著者名:
桃埜 | |
「やはりおまえとは友人にはなれない…お前が、欲しい」いつも冷静な皇子は飢えた獣のような瞳をしながら私の身体を淫らにむさぼり…!?はじめての快感に乱れるクラリスだが…「こ…このフラグを回収するのはわたしじゃないはずなのに―――!!」公爵家の令嬢のクラリスは第一皇子・フィンの婚約者の第一候補だったこともあり、日々フィンにしつこく付きまとっていた。しかし転んで頭を打ったことをきっかけに、前世で大好きだった乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることを思い出す。そして、自分が断罪追放される未来を回避するために付きまといをやめるが…その行動を不審に思ったフィンに逆に付きまとわれることになって今度は自分が逃げる羽目に!?【執着系獣人皇子】×【乙女ゲームの悪役令嬢】の転生ラブロマンス!
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