著者名:
mono | |
真面目会社員・森住菜々子が面倒を見ることになったのは、吸血鬼な新入社員・南雲士郎! しかも、突然「運命の血だ…!」と言われ束縛されちゃうなんて!?吸血鬼伝説がフィクションだったのは昔の話。現代では人間と吸血鬼が共存して暮らしている。…とはいえ、人間と吸血鬼ではルールも違う。特に、主食が「血」だというからご飯の確保が大変! グルメ吸血鬼な南雲が「先輩の血が美味しい!」「先輩の血じゃないと嫌だ!」「毎日先輩の血が飲みたい!」とワガママを言うものだから毎日が大騒ぎ。でも、どうしてだろう。彼のお願いがなぜか断れなくて――…。
話で読む | 巻で読む |