「僕のしつけ方、教えてあげます」あまりの我儘っぷりに国から追放されてしまった悪役令嬢・オハナ。行くあてもなく森の中で座り込んでいると、白馬に乗ったイケメン王子のケンローン・ヴァンデスと出会う。相変わらずオハナは傍若無人な振る舞いを続けるが、逆になぜか気に入られてしまう。そして「あなたほどの理想の妃はいない」と迫られ、エッチなキスをされてしまい──!?