著者名:
高野弓 | |
「もうこんなとろとろになってるよ」覚えてないはずなのに、彼の温かい指先はどこまでも私の身体のナカまで馴染んで―…。村上灯里は、目が覚めると一糸まとわぬ姿でベッドの上にいた。服が散乱する部屋で隣には幼なじみの加島陸。どうやら酔った勢いで彼とヤっちゃったようで!?昔から何でも話せて自分にとって頼もしい存在だった陸。昨夜も確か二人で飲んでいて、そこで何かを言われたはずなのにどうしても思い出せない灯里は―!?彼のまっすぐな目線に射抜かれて、敏感なトコロを愛撫されるとくちゅくちゅと蜜が溢れ、芯から彼を欲してしまって―!!
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