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2024/02/21
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秀吉はキリシタン大名に毒殺された

作品詳細

秀吉のバテレン追放令(1587年)、徳川幕府の禁教令(1612・1613年)。天下人たちは、なぜ、そこまで徹底的にキリスト教を根絶しようとしたのか?ローマ・カトリック教会=イエズス会が日本へきた目的は何だったのか?数多の「隠れキリシタン大名」たちは、何を目的として暗躍したのか?イエズス会の成立した1530年代から、日本が鎖国に入る前までの約100年の日本の「キリシタン大名」の歴史を読み解く。第1部 イエズス会と戦国大名の危険な関係細川藤孝と明智光秀はイエズス会のエージェントだった / 戦国時代の新興宗教=天道思想はキリスト教 / 信長の仮想通貨=茶器 / イエズス会は信長とともに明帝国を挟み撃ちする計画だった / 黒田官兵衛もワルのキリシタン大名だ / 黒人侍従ヤスケが本能寺に爆薬を仕掛けた実行犯である / 明智光秀は征夷大将軍に任命されるはずだった 他第2部 秀吉はキリシタン大名に毒殺され、徳川幕府は密かにキリシタンを利用した備中高松城水攻めは軍師官兵衛が作ったフィクションだ / キリシタン大名で埋め尽くされた秀吉政権 / 高山右近は加賀前田藩を隠れキリシタン王国に変えた / バテレン追放令とスペイン−イエズス会の日本侵略計画 / 隠れキリシタンの力を用いた江戸幕府の関東開拓事業 / 家康の孫・松平忠直も隠れキリシタンだった 他

出版社:電波社
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