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2024/02/21
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DRAWING ドローイング

著者名: 鈴木ヒラク
作品詳細

「ラインをチューブと捉える。そうすることで鈴木ヒラクは、私たちの生きるこの世界の見方に革命を起こすだろう。」ティム・インゴルドドローイングとはなにか? いまなぜ、ドローイングは世界的に重要視されているのか?その答えは、描かれたラインを「チューブ」として捉えたときに見えてくる──。国際的に注目されるアーティスト・鈴木ヒラクが書き下ろす渾身の〈ドローイング原論〉。子供たちが無心に線を引き、植物が伸びてゆき、風が壁に痕跡を残す。そんなふうにこの世界にあふれるドローイングを、タイムカプセルとして、対話として、現在進行形で生きていくこととして捉えなおす、世界の見方が変わる一冊。【古今東西のアーティストのドローイング、著者の作品に加え、粘菌からワームホール、カフカの手稿からコルトレーン自筆の楽譜まで、図版多数掲載】

出版社:左右社*
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