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2024/02/21
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大江戸のえろす&エロス

作品詳細

江戸時代――「吉原」は幕府公認の色里。つまり、公認の売春街。男たちは、当然のように通った。「女郎」と呼ばれて働く女たちは、貧しさゆえに「身売り」を強いられた不幸な若い娘たちだった。万が一、病気で死ぬことになると、深夜、そっと運び出され、「無縁仏」として、三ノ輪の浄閑寺の穴に投げ込まれたなどなど、おもしろエピソードで江戸の色街を歩いてみませんか。そして、哀れな運命を背負ったひとりの女郎に起こったテレポーテーション(瞬間移動)という不思議・ふしぎの物語も収録。

出版社:余美太伊堂文庫
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