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2024/02/21
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産休中の経理担当者の不正を発見した[解雇・退職・休職実務の失敗事例]

作品詳細

失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!?  そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!「解雇・退職・休職」従業員にとっては人生の一大事を、仕事として冷静に周到に対応しなくてはならない実務担当者必読!「失敗」を知れば、その時どう対応すれば良いか?事前にどんな準備が必要だったか?丸ごと、しっかり理解できます!>>>>>小さな編集プロダクションをやっています。経理担当である従業員のHが妊娠し、お腹がだいぶ大きくなってきたのでつい先日産休に入りました。Hがいない間、私自身が経理を見ていたのですが、重大な不正を発見してしまいました。損害も大きいうえに、何故これまで気付かなかったのだろうかと、とてもショックを受けています。処分としては懲戒解雇が妥当だと思うのですが、知人に産休中とその後30日間は解雇ができないと聞きました。今はHが戻ってくるのを待つしかできません。

出版社:東峰書房
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