著者名:
にら崎杏 | |
「こうしたら思い出さない?」優しく私を摘む指、入り込んでくる熱さ…どきどき、ふわふわして気持ちいい…!でも、こんなの初めてとしか思えない!?佐藤実千香はちょっと地味で真面目な会社員。恋愛はなんだか苦手で、気づけば経験もないまま25歳になってしまった…と記憶していたはずだったが、不意の事故で頭を強打し目を覚ますと、傍らには優しい大学生のイケメン彼氏がいて!?全く記憶にないけど、自分の母親からも信頼されているらしい、この佐藤泰里くん。(自称彼氏)「俺にまかせて…濡れてきたのわかる?ゆっくり思い出して…」優しく愛情たっぷりに抱いてくれる彼だけど、なんで彼のことだけ記憶にないのかな…?
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