著者名:
宮腰圭 | |
「からだにとっての『諸悪の根源』というものがあるとしたら、『それは、巻き肩です』と答えるでしょう」――そんな一文からはじまる本書。肩こりや首の痛み、ねこ背などにお悩みの方に共通していること、それが、肩が本来の位置よりもからだの前に出て、内側に巻いている「巻き肩」なんです。「ただ、姿勢が悪く見えるだけでしょう?」と思うなかれ。巻き肩は、肩こりなどの痛みにとどまらず、顎関節症や耳鳴りやめまいなどのほか、自律神経失調症にもつながることがあるのです。本書は、そんな「実は怖〜い巻き肩」を、ごくごく簡単で、気持ちのいい方法で治す方法をご紹介する本です。ちょっとだけ種明かしをすれば、それは、手のひらの向きを変えて、1分間「振る」だけ。あちこちの整形外科や整体施設、鍼灸院に通っても、肩こりや首痛、ねこ背から卒業できなかった多くの方が実践したこの方法で、今度こそ、不調と決別しましょう。※本書は『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』を再編集したものです
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