まだ痙攣の余韻が残る彼女の腰を支えながら、自分の腰を振るスピードをあげる。応えるように強い力が締めあげる。小刻みに震えていた両足を開き、さらに奥へ侵入する――最年少昇進の道を捨て、MBAを目指して会社を辞める。そんな俺でも好きでいてくれるか。細い手首を掴んで、壁に押し付け、スカートの中に手を。蜜を含んだ入り口を探りあてた。