著者名:
緋子 | |
【本書の構成】Chapter1 Blenderのおさらい 基本的な情報と小物のモデリングChapter2 頭部のモデリングChapter3 体のモデリングChapter4 スキニングChapter5 UV展開Chapter6 マテリアルとテクスチャChapter7 表情の作成Chapter8 Blenderで撮影するChapter9 Unityとの連携Chapter1でBlenderの基本的な情報をまとめ、Chapter2で顔と髪といった頭部を作成。Chapter3では上半身、下半身、手足などの体のモデリングのほか、服や装飾も作っていきます。Chapter4ではキャラクターを動かすために必要な作業をします。3Dキャラクターも人間のように骨が入っているので、アーマチュアと呼ばれる骨格をつくり、そのあとアーマチュアとキャラクターを連動させるウェイトペイントを行います。Chapter5ではUV展開という作業をします。面を開いて平面の展開図にする作業です。このUV展開で作られた展開図に貼り付けるようにテクスチャを作るので、テクスチャの出来を左右する作業になります。Chapter6ではマテリアルを分け、Blenderのテクスチャペイント機能を使用してテクスチャを作成していきます。Chapter7ではキャラクターの目や口を動かして表情を付けられるように設定していきます。Chapter8ではポーズと表情を付け、レンダリングを行います。Chapter9でキャラクターモデルをUnityに持っていき、VRChat用のアバターとして使えるようにしたり、VRM形式に変換してさまざまなVRM対応アプリで遊べるようにします。本書で使用しているモデル素材は本書サポートサイトからダウンロードできます。また、紙面だけでは分かりにくい箇所は、適宜動画にて解説していますので、書籍と併用することでより理解が深まります。ぜひ本書でBlenderの楽しさ、モデリングの面白さに触れてください。なお、本書は制作に使用するアドオンなどの関係で、Blender 2.8系で解説を行っています。
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