大反響の『マルクスが日本に生まれていたら』に引き続き、出光佐三が自らの経営哲学を明らかにした快著。「お互いのために自発的に自由に働い て能率をあげる人間の和の姿が具現化した経営」のあり方が徹底的に語られる。