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2024/02/21
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神様が教えてくれた幸運の習慣

著者名: 田中恆清
作品詳細

おむすびひとつにも、神様は宿る神道が他宗教と大きく違う点は超常現象や奇跡、ひいては理想郷を追い求める類の信仰ではないことです。煎じ詰めると、「きよく」「あかるく」「ただしく」「なおく」生きる道を説く「浄明正直」が根幹にあり、正しくあるための生き方を探求する宗教なのです。これを実践するためには、過去に執着せず、未来に託した今を生きるのではなく、今この瞬間を生きることに注力しなくてはなりません――。日本各地のおよそ8万社もの神社を包括する組織、神社本庁。2010年、神社本庁の総長に就任した著者が神道という道を通して伝えたい、日本人本来の生きるべき姿とは。第1章 人生を豊かにする心得人生の節目を大切にして生きる/周囲から見られていることを意識する/逃げ道を作らず、今の場所で努力する第2章 日本人が培ってきた世界観自然を畏れ、敬う心があれば「驕り」は生じない/20年ごとに再生を繰り返す伊勢神宮/日本人にとって、米は「命の根源」第3章 身近に神様を感じながら暮らす願いは叶えるものではなく、通じさせるもの/神社はエネルギーをチャージする場所/背中の宗教といわれる神道第4章 他者とともに生きる「社会」とは「神社で会う」こと/危機のときにこそ、支えになる神社/これからの神道がめざすもの

出版社:幻冬舎
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