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2024/02/21
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頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている

著者名: 菅原洋平
作品詳細

●運動をすると頭は本当によくなるのか?さまざまな業界の一流と呼ばれる人々が、「運動をしている」と知られるようになりました。「文武両道」「健全な体に健全な精神が宿る」と言われ、体づくりと頭のよさは関係しているような気もします。筋肉を使うと刺激が入力され、脳がしっかり目覚める。練習で「つらいことに耐える精神」が鍛えられる。しかし、これを聞いても「運動すれば頭がよくなる」と納得するには物足りない感じがします。そこで、本書では、運動と脳の関係を医学的、科学的事実からご紹介しつつ、実践的な方法をお話ししています。●いつもの動作を変えるだけで“脳が冴える”ミトコンドリアが増える!本書でご紹介する運動をすると、「脳のエネルギーを持続的に生み出す“ミトコンドリア”が増える」「自律神経が整い、心と体が健康になる」「認知機能が高まり、知的作業の能力が上がる」ので、「思考力」「学習能力」「集中力」「心の状態」「モチベーション」「コミュニケーション力」……など多くの能力が高まります。脳にいい運動とは、いつもの動作をちょっと変えるだけで実行可能です。●「時間がない」「運動が苦手」な人もあきらめなくていい! スローで軽い運動をするだけ!著者の職業である作業療法士の仕事は、自分の「やりたいこと」ができなくなってしまった人に対して、それらを再びできるように「脳を治療する」ことです。この治療法は、日常生活で脳の働きを向上させることにそのまま応用できます。脳にいい運動を行なうときに気をつけることは3つ。「姿勢を正す」「ゆっくり動く」「ゆっくりと速い動きを繰り返す」「運動が苦手」「忙しくて時間がない」という人もあきらめないでください。これから始めていけばいいのです。

出版社:ワニブックス
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