白石昴は飲み会後、ホテルのベッドで目を覚ました。隣を見ると、同じ大学で音楽サークル仲間である遠藤奈々が裸で寝ていたのだ。ゴミ箱には使用済みのアレまで捨ててある。しかも、全く記憶にない! それからというもの、奈々のことが気になりだして目で追ってしまう。毎週恒例のサークルの日、奈々と教室で二人きりに。あの日のことが記憶にない分、昴の妄想は膨らむばかり。 もう一度、奈々に触れたい、理性を失った昴は奈々を強引に押し倒すが……。