婦人警官・光枝は暴力団の組長に惚れ、組の姐さんとして生きる道を選んだ証として、女の秘部に大蛇の刺青を彫り込んだ。そして、組同士の抗争は、激しさを増し、ついには全面戦争に突入という局面であった。彼女が目の当たりにしたものはヤクザ世界の修羅と恐怖の実態であった。