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2024/02/21
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秦漢法制史の研究

著者名: 大庭 脩
作品詳細

近時発掘されつつある出土資料を全面的に利用し、旧中国二千年を規定した秦漢の政治機構の形成過程と実態を明らかにした労作。【目次より】凡例第一篇 序論第一章 律令法体系の変遷と秦漢の法典第二章 漢王朝の支配機構第二篇 律に関する研究第一章 雲夢出土竹書秦律の概観第二章 簡牘中の漢律令佚文第三章 漢律における「不道」の概念補論 漢簡にみえる不道犯の事例第四章 漢の徙遷刑第三篇 令に関する研究 漢代の立法手続と令第一章 漢代制詔の形態第二章 居延出土の詔書冊第三章 居延出士の詔書断簡補説一 陳夢家氏の「西漢施行詔書目録」を評す補説二 王莽の制詔簡第四章 史記三王世家と漢の公文書補説 「上言変事書」冊書の復原第五章 「制詔御史長沙王忠其定著令」について第六章 漢代の決事比試論補説 滋賀秀三氏の批判について第四篇 官僚制度に関する研究第一章 前漢の将軍第二章 後漢の将軍と将軍仮節第三章 漢の中郎将・校尉と魏の率善中郎将・率善校尉第四章 漢の嗇夫補説 秦の嗇夫第五章 漢の官吏の兼任第六章 漢代における功次による昇進第七章 漢代官吏の勤務と休暇第五篇 公文書に関する研究第一章 漢代の関所とパスボート第二章 爰書考補論 居延新出「候粟君所責寇恩事」冊書 爰書考補補説 雲夢睡虎地出土の秦封診式書後私語本書引用漢簡所載文献対照表※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

出版社:講談社
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