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2024/02/21
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戦国鬼譚 惨

著者名: 伊東潤
作品詳細

人を欺けば謀られ、人を信じれば殺される。木曾谷の治世をめぐり反目する木曾家当主の義昌と弟の義豊。武田に殉じるか織田へ寝返るか――谷間に常と変らぬ春が訪れたとき、兄弟は慟哭の中で身悶えしなければならなかった。武田家滅亡が招いた鬼哭啾啾を活写し、極点での人間の本性を炙り出した傑作戦国絵巻5編。 「遂に伊東潤が文句のつけようのない傑作をものした」――文芸評論家・縄田一男

出版社:講談社
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