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2024/02/21
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〈冤罪〉のつくり方 大分・女子短大生殺人事件

著者名: 小林道雄
作品詳細

冤罪――。多くの冤罪は、杜撰な見込み捜査、代用監獄での苛酷な取調べが元凶だ。人にありがちな誤謬ではなく、捜査当局のメンツ意識や責任逃れ、時には功名心の結果だ。実際にあった、女子短大生強姦殺人事件の“思い込み自白”のプロセスを明らかにし、冤罪という“罠”を浮き彫りにする力作ノンフィクション。(『夢遊裁判−なぜ「自白」したのか』改題)

出版社:講談社
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