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2024/02/21
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魂は、あるか?〜「死ぬこと」についての考察〜

著者名: 渡部昇一
作品詳細

『死ぬことは、何の心配もない』と旅立たれた、渡部先生最後の教え!なぜ渡部先生は、取り乱すことなく見事な最期を迎えることができたのか?知の巨人が到達した「死」についての究極の答えがここにある!穏やかな終幕へと導く救いの書!「死ぬこと」とは、どういうことか。 知の巨人が到達した究極の答えとは?息子・渡部玄一氏の「まえがき」より〜死の床にあって父は「自分ほど幸せな者はいない」と言い切りました。そして出会う人すべてに感謝の気持ちを表し、死の直前まで取り乱すことはありませんでした。それはある確信を持った者にしかあり得ない、見事な最期であったと思います。<中略>私は父の、そしてこの本のおかげで、もし将来私の息子が「死」について悩んでいたら確信を持ってこう言うでしょう。「お前、それは何の心配もないぞ」と。それが父の残してくれた、大切な遺産です。〜※本書は2012年3月、海竜社より刊行された『人は老いて死に、肉体は滅びても、魂は存在するのか?』を大幅に改訂したものです。

出版社:扶桑社
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