家の事情で、愛器のヴァイオリンを手放すことになった音大生の星野。オークションでそれを4億近い価格で落札したのは、若き大富豪、黒須だった。家に来て一曲弾いてくれないかという黒須の申し出に、愛器への未練から喜んで応じてしまった星野……だが、黒須の本当の狙いは、手に入れた芸術品とともに星野の体を堪能することで…。名器を巡り二転三転するハラハラのLOVEオークション!