著者名:
半藤一利 | |
世界三大海軍の栄光から、その壊滅まで――1941年秋、世界三大海軍の一つとして、大日本帝国海軍は254隻、109万トンの大兵力を海上に浮かべていた。しかし戦うこと3年半、40万もの戦死者とともに、そのほとんどが海底に沈んだ。かつて「国防」の期待を一身に受けた大艦隊が消滅するに至るまでを、従軍記や日米海軍の提督伝など多角的に、豊富な写真とともに再現する。激戦の記録、希少な体験談。生残った将兵による「軍艦マイベスト5」。提督たちの列伝。一冊でたどる大日本帝国海軍の最期。※この電子書籍は、1985年2月に刊行された文春文庫ビジュアル版『太平洋戦争 日本軍艦戦記』の版をもとにした文春文庫版を底本にしています。一部の画像に見づらい個所があります。また一部の記事は掲載されておりません。ご了承のほど、お願いいたします。
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