尋尊
作品紹介: 室町時代中期の僧侶。摂関家一条兼良の子として生まれ、幼いうちに興福寺大乗院に入室、のち門主となる。筆まめな性格で、『大乗院寺社雑事記』などの詳細な史料を書き残し、応仁・文明の乱や明応の政変の動向のほか、当時の社会・経済・文化を現代に伝える。時代の転換期に門跡の舵を取り、財政を維持して次の世代に繋ぐべく尽力した生涯を描く。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
陶芸 陶/イメージと表現 |