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相続に備え、個人所有の土地を会社に売却した[飲食業経理の失敗事例]
著者名:辻・本郷 税理士法人
権利元:東峰書房
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作品紹介:

失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!?  そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!新規開店、新装リニューアル、新メニュー開発…。時として失敗を恐れぬチャレンジが必要な飲食店経営。でも、だからこそ、「経理」で失敗してはいけません。本書はあらかじめ「飲食業経理の失敗」から貴店を守る電子書籍です。>>>>>飲食店を経営するAと申します。起業して30年、様々なことがありましたが、経営は軌道に乗り、幸いにも長男が私の店を継いでくれることも決まりました。最近は体調が思わしくなく、ちょっと気が早いかもしれませんが、長男への事業継承を考えるようになりました。その第一歩として、会社に賃貸している私の土地(5年以上保有している)を、会社に売却することにしました。 ずいぶん前に購入した土地ですので、かなりの売却益が出て税金を払ったのは痛手でしたが、長期間保有していた土地の売却益に対する税金は20%まで下がった、ということですから、損はしていないだろうと考えていました。 ところが、顧問税理士にこの話をしたところ、「社長がお持ちの土地は、跡継ぎのご長男に相続されて相続税の取得費加算の特例を使ったほうが、もっと有利だったかもしれません。」と指摘されました。



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