はないろ語り拾遺帖(2)
作品紹介: 昭和半ばの東京。家業の「はないろ紙店」を継いだ若き店主・一朗さん。そのまっすぐな性格と人の好さもあって、店はそこそこに繁盛している。だが訪れる客の中には奇妙な因縁を背負った者も。一郎さんと相棒の猫・毬緒さんは、そんな人々の因縁を解きほぐし平安な明日へと優しく導く……。郷愁を誘う昭和時代を舞台に、人々の迷いや悲しみ、苦しみを癒す不思議な紙屋の日々を描く。8ページの連作読み切り作品を1、2巻、計36話収録。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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