雪崩教本
作品紹介: 雪崩の全てを理解するため、雪崩から逃れるため、雪崩に関するあらゆる重要点を考察・網羅した雪崩教本。最先端のレスキュー技術もわかりやすく解説、雪山登山者、スキーヤー、スノーボーダー、バックカントリースキーヤーにとって必読・必携の雪崩本。2017年3月27日、那須連峰茶臼岳で、春山登山講習中の高校生と引率教員ら48人が雪崩に巻き込まれ、最上部にいた8人が死亡するという大事故が起きた。雪山では斜面に雪が積もりさえすれば、いつ雪崩事故が起きても不思議ではなく、茶臼岳のように悲惨な結果を招くことも珍しくはない。本書は、雪崩について最も重要、且つ、欠かすことのできない要素の中から三つの章で構成。写真・イラスト満載で、視覚的なわかり易さでも群を抜く雪崩解説の必携本。第1章雪氷学として降る雪、積もる雪、雪崩の原因を解説第2章リスクマネジメントとしてハザード評価、雪崩装備、行動と意思決定を解説。第3章サーチ&レスキューとして実践的で最新のレスキュー技術を解説。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |