青紫の雫(上巻)
作品紹介: 銀座のクラブでピアノ弾きをしている乙川紫は、人と関わるのが苦手で今まで地味に生きてきた。そんな彼女が出会い心惹かれたのは、国務大臣東條の第一秘書をしている青住舜だった。クラブで東條に見初められた事により、人生が変わろうとしている紫と、ある目的を果たす為に現在の職に就き、その計画を進めようとする青住。それぞれ哀しい過去を持つ2人が出会い、惹かれ合った先に待っていたものは……。切ないラブロマンスの上巻。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
声を聞かせて | 君の手 | 目と目が合ったときに |