ひょうたん 新装版
作品紹介: 本所五間堀の鳳来堂は、音松とお鈴が縁あって所帯を持ち、立て直した古道具屋。店番の合間に、店の前に出した七厘でお鈴が作る料理は、道行く人の腹の虫を鳴かせ、音松の友人たちを招き寄せる。そして、数奇ないきさつで集まって来る“訳あり”の品物たちは江戸町人の喜怒哀楽を浮かび上がらせ――。『甘露梅』に続く、人情ものの名手・宇江佐真理の時代連作集、新装版第二弾! 巻末エッセイには朝倉かすみ氏が寄稿。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
甘露梅 新装版〜お針子おとせ吉原春秋〜 | 彼岸花 新装版 |