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2024/02/21
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著:室生 犀星の作品一覧
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新しい詩とその作り方
力を創れ! 新しくなれ! 掘れ! そして汲め! 強いエッセンスを探れ!著者は、世にあふれた「詩の作法」を書くことを嫌い、…
かげろうの日記遺文
原点『蜻蛉日記』の中に僅か数十行しか記述はされていない町の小路の女〈冴野〉は、学問も名もない下賤の女ながら己れのすべてを…
随筆 女ひと
「夏になると女の人の声にひびきがはいり、張りを帯びてうつくしくなる」。声、二の腕、あくび、死顔、そして蛇。老作家が抱き続…
天馬の脚
自伝的小説で新進作家として文壇に地歩を築いた犀星は、小説、随筆、評論、詩、発句、時評と、書きに書いた。奔馬にごとく疾駆し…
我が愛する詩人の伝記
「各詩人の人がらから潜って往って、詩を解くより外に私に方針はなかった。私はそのようにして書き、これに間違いないことを知っ…
深夜の人・結婚者の手記
生涯で膨大な作品を残した室生犀星。大正から昭和初期にかけての著作の中から、結婚や家族を対象したもの、芥川龍之介を中心とし…