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2024/02/21
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マルモトイヅミ(著)の作品一覧
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小猫横丁
失恋した少年・ヒロは骨董屋の少女・夢路にさそわれ不思議な路地に連れていかれ、「小猫横丁」のCAFE青猫で一休みする。夢路…
黒鳥館事件
森夏海(もりなつみ)は、山奥のお屋敷に暮らしている嵯峨沢早紀(さがざわさき)の家庭教師をすることになった。早紀くんは急に…
空への伝言
高校2年生の貴文(たかふみ)は、親友の元気(もとき)が幼稚園のカバにつけていた鈴を預かっていた。元気の生みの母がお守りと…
校庭に吹く風
転校生のトモは、前の学校でいじめられていた。今度の学校でも同じ事がくり返されるのかなと落ち込むトモに、「一緒に遊ばない?…
埠頭へ日の出を見にいこうよ
みどりの小学校以来の友人の宙也は、宇宙が大好きだった。医者の家に生まれた宙也は、医大に行くために勉強を頑張っていたが、本…
夜の半分
多数決で文化祭の準備委員にさせられた林慶一。いつも面倒なことを押し付けられるが、何も言わず受け入れていた。ある夜、一人で…
なんにもない景色
小学校卒業と同時に引っ越していった里菜ちゃんが、久しぶりに帰ってきた。でも、あんなに仲が良かったのに、なぜか編み合わない…
僕の倖せ
性格の悪かった秋良の死に級友たちは冷めた様子だったが、くされ縁の僕は複雑な気持ちだった。秋良が「お、泣いてる泣いてる」と…
お天気雨日和
全校生徒の憧れの先輩に告白された夕子。浮かれ気分の帰り道に、不思議な天気雨に遭遇すると、きつねの嫁入り行列から逸れた子狐…
火の月水の月
砂嵐の中で倒れたセムナーンは、ガオと名乗るこどもに助けられる。人懐っこいガオは、持っていた楽器を弾いてくれとセムナーンに…