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2024/02/21
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立原正秋の作品一覧
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立原正秋 電子全集10 『美食家の横顔 エッセイII』
立原正秋は美食家としての一面ももっていた。本物の味を厳しく見定め、また自ら庖丁を握ることもあった立原の食へのこだわりに満…
立原正秋 電子全集11 『剣と花 紅葉の鎌倉へ』
名家の華麗な滅びを描いた長篇『剣と花』、年下の男との4日間だけの逢瀬を描く『辻が花』。後日、映画化された両作品を収録。巨…
立原正秋 電子全集12 『舞いの家 箱根路を往く』
小田原で能楽宗家を継ぐ主人公と、舞台に限界を抱き、女に溺れていく夫を巡る愛の変転と破滅を描いた『舞いの家』を収録。『舞い…
短編集
活字化された立原の処女作『晩夏』、商業文芸誌初掲載作『他人の自由』等11篇。“雌伏の時代”初期の短編を一堂に収録。病気の…
立原正秋 電子全集14 『北国の世界 紬の里』
雪深い越後塩沢で紬を織る未亡人の元へ通う男との逢瀬の日々を描く『紬の里』ほか、“盟友”作家・小川国夫との往復書簡も収録。…
男と女
愛人の家とを往還する男、狂気じみていく妻と愛人…。“男と女の業”を描く『あだし野』、ほか『ながい午後』『恋の巣』収録。…
立原正秋 電子全集16 『いそぎ往く春 去年の梅』
“春”に象られた作品『春のいそぎ』『暗い春』など5篇を収録。立原文学の醍醐味とも言える男女の“愛の業”が堪能できる1巻。…
立原正秋 電子全集17 『春の鐘 奈良路を往く』
奈良と東京を舞台に、“新旧の対決”を描いた『春の鐘』は、極上の“大人のメルへン”でもあった。ほか『花のいのち』を併禄。『…
立原正秋 電子全集18 『旅について エッセイIII』
“真剣な旅びと”であった立原が、日本国内、ヨーロッパ、東アジアと旅した場所を、鋭い眼光で綴った紀行文101篇一挙掲載。随…
立原正秋 電子全集21 『女の部屋 作家の分身・更級』
立原の分身ともいえる作家・更科信彦。女遊びと喧嘩の日々の中に美意識、無常観が示唆された『女の部屋』など、更級が登場する4…
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