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文明の内なる衝突 テロ後の世界を考える NHKブックスセレクション9・11テロは、文明の「外的」が引き起こした事件というだけではない。私たちの内にもテロに呼応する側面があるのではないか。…近代日本思想の肖像日本の近代史においては、文学者や文芸批評家が、思想の中心的な担い手となってきた。もちろん、広く影響力をもった哲学者もいる…近代日本のナショナリズム前期のナショナリズムは、なぜ、ウルトラナショナリズムに向かったのか。「靖国問題」とはなにか。戦後社会とナショナリズムの相…〈世界史〉の哲学イエスの不条理な死はなぜ必要だったのか。その死と復活を記した福音書の物語は喜劇なのか。近現代社会の根幹をなす、資本主義と…〈問い〉の読書術人気社会学者が「経済」「世界史」「格差社会」などキーワードごとに問いを立て、本を入口に社会を読み解く思考法を明かす。市場…思考術何を、いつ、いかにして考えるか―幅広い対象へ鋭く斬り込み、刺激的な著作を世に問い続ける知性には何が起きているのか。社会科…【電子書籍版】緊急発言 普天間基地圏外移設案鳩山政権に緊急提言!普天間問題に対する究極の解答──それは「圏外移設」だ!大著『ナショナリズムの由来』(毎日出版文化賞)…資本主義のパラドックス ――楕円幻想近代社会存立の仕組みには、自己否定へ導くダイナミズムが潜んでいる。本書では自身の中に他者を孕むその様を、二つ焦点(=中心…戦後の思想空間いま戦後思想を問うことの意味はどこにあるのか。戦後民主主義を潮流とする戦後知識人の思想は、米国を中心とする世界システムの…生権力の思想 ──事件から読み解く現代社会の転換死を迫る権力から、生かすための権力へ──これこそ近代への転換であった。そして規格化された従順な身体を規律と訓練によって創…