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2024/02/21
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高橋和巳の作品一覧
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高橋和巳コレクション
生涯の師ともいうべき埴谷雄高の文学と思想の本質を追求した表題作の他に、竹内好・武田泰淳・三島由紀夫・椎名麟三・野間宏・井…
邪宗門
孤児・千葉潔は戦前、亡き母の信仰していた「ひのもと救霊会」に救われる。教団は戦中に国家の激しい弾圧を受け解散を余儀なくさ…
「母と子」という病
人間に大きな心理的影響を与える存在は、「母」である。人は、人生で一番大切な「安心」「甘え方」を母親に教えてもらうのだ。こ…
わが解体
早逝した天才作家が、全共闘運動と自己の在り方を“わが内なる告発”として追求した最後の長編エッセイ、母の祈りにみちた死にい…
日本の悪霊
特攻隊の生き残りの刑事・落合は、強盗容疑者・村瀬を調べ始める。八年前の火炎瓶闘争にもかかわった村瀬の過去を探る刑事の胸に…
消えたい ──虐待された人の生き方から知る心の幸せ
精神科医である著者は、虐待された人たちが「死にたい」ではなく「消えたい」という表現で「自殺への欲求」を語ることに気付いた…
我が心は石にあらず
会社のエリートで組合のリーダーだが、一方で妻子ある身で不毛な愛を続ける信藤。運動が緊迫するなか、女が妊娠し……五十年前の…
P+D BOOKS 黄昏の橋
全共闘世代のバイブルだった高橋和巳の長編。博物館に勤める青年・時枝正和は機動隊と学生の衝突で、一人の学生が橋から転落する…
P+D BOOKS 堕落
戦後、突然の凶行に走った男の“心の曠野”。かつて理想に燃え、幻の帝国「満洲国」建設に青春を賭けた主人公の青木隆造――。敗…
P+D BOOKS 白く塗りたる墓・もう一つの絆 〜高橋和巳未完作品集〜
団塊世代のバイブルだった著者の未完作品撰。「白く塗りたる墓」は、1960年代の高度成長期における公害汚染や原子力発電所の…
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