やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

千野隆司の作品一覧
21件中11-20表示
首斬り浅右衛門人情控
斬首刑を受ける者が腰を下ろす場所、土壇場。そこで、科人の最後の呟きに耳を傾けるのは、代々首斬り役を務める七代吉利。売られ…
北辰の剣―千葉周作 開眼
陸前から江戸に出て剣の修行に励む若き日の千葉周作。天下の中西道場で、どうしても勝てない剣士がいた。“音無しの剣”を振るう…
平之助事件帖
長谷川平蔵の甥っ子が人足寄場与力に! 人足寄場は、平之助の伯父である長谷川平蔵が立案実施した施設である。罪を犯した者たち…
駆け出し同心・鈴原淳之助
お役目中に殺された父の遺志を継ぎ、同心となった鈴原淳之助は、鏡新明智流免許皆伝の腕前だが、弱冠十八歳だ。勢津、茜の友人た…
雇われ師範・豊之助
中西道場免許皆伝である豊之助は、師の忠兵衛から本所の来栖道場立て直しを命じられる。ところが道場主は家賃を滞納し、借金をつ…
へっつい河岸恩情番屋
能勢伝七郎は、江戸城内で奥と表御祐筆を務めた家禄二百五十石の小旗本。出仕していた城内においては人間関係に辟易し、屋敷内で…
おれは一万石
一俵でも禄高が減れば旗本に格下げになる、ぎりぎり一万石の大名家に婿として入った十七歳の若者が、失敗を繰り返しながらも奮闘…
密命同心轟三四郎
旗本五千石の家督を弟に譲り、二十三歳で隠居した轟三四郎。惚れぬいた女郎を身請けするため、殿さまの座をあっさりと捨て、恋女…
次男坊若さま修行中
安房館山藩一万石の二代目藩主・稲葉正武は四十四歳で隠居したが、後を継いだ三代目藩主は二十九歳で急逝してしまう。隠居ながら…
野分の朝 江戸職人綴
奉公してから十五年、ようやく自分の店を持つことになった料理人の伴次。店を持ったら女手が必要になる。そろそろ女房を持っても…
←前へ
次へ→