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2024/02/21
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小玉二三(著)/石井のりえ(イラスト)の作品一覧
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艶歌に濡れて
仕事の合間に入ったコーヒーショップで、他人の携帯電話を拾った主人公の小沼。持ち主に返そうと思っていた矢先、電話をかけてき…
女の四股名
東北の田舎をでて、東京で暮らしていた千谷孟(ちや・つとむ)は、幼馴染の早坂秋行の急死で帰郷する。未亡人となった秋行の妻・…
ギヤマン蛍ー義娘の艶肌に咲く花ー
刺青の彫り師になった了輔が、翔子と出会ったのは35歳のときだった。「私の胸元に蝶をいっぱい彫ってほしい」そう呟いた彼女は…
残膚の花
東北出張の帰路の途中、温泉宿に泊まった日野鏡三は、露天風呂で天照大神の刺青を彫った男と出合う。その女神の背中には牡丹の花…
しばられ夫人
昭和19年、戦時中の日本。写真館を営む白木のもとに、里山にある富豪の御殿よりやってきた使いの男が、写真撮影の依頼に来る。…
父の遺した愛人
父が自分に遺書を残していた。都築一彦がそれを見たのは、四十九日法要の席だった。遺書には、たったひと言、この住所の場所をた…
ぬば玉を抱く女ー妖艶な未亡人―
50代後半の糸川継春は、友人恩田重夫の葬式に出席していた。彼には、30歳年下の再婚した若妻がいた。年上の男の家庭を壊すの…
濡れ羽烏
茂森陶子は三十路を前に演技派女優へと転身しようとしていた。その転機となるはずの映画『心中 濡れ羽烏の段』で遊女フサ役を演…
濡れ牡丹
ある日、次男と結婚の約束をしたという女、早苗が家にやってくる。しかし次男には妻子があり、彼女は騙されているのだった。仕事…
花嫁は義理の妹
50歳半ばの近田徳夫は、妻の朱枝と夜の営みが無くなってから5年ほど経っていた。とある友人の息子の結婚式に出席したときのこ…
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