著者名:
杞憂千 | |
「俺の愛を全身にたっぷり刻み込んであげないとね?」キスも初めてだったのに…カラダ中吸い尽くされて、おかしくなりそう―…!自らが育った孤児院を運営しているマリア。貧しくも楽しい生活を送る中、ふと思い出すのは幼いころ同じ孤児院で暮らしていた少年・アレクのことで―。15年前アレクが何者かに誘拐されてしまい、それ以来生き別れとなっていた。そんなある日、悪質な取り立てからマリアを護ってくれたのは…なんと王国の第一王子!マリアを迎えに来たという王子に、なぜか突然プロポーズされ…!?まさか、アレクなの…?「君に俺の全てを捧げる」身分を超えた重すぎる執着愛を奥まで注がれて――
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