著者名:
ありえすず/かわし | |
【本作品は同人誌となります】【あらすじ】帝国の第一皇子、エヴァンは乳母の娘であり、自身の従姉でもあるヴィクトリアに恋をする。彼女は既に結婚適齢期で、誰かに取られてしまうのが嫌だった彼は自分が幼いとわかっていながらヴィクトリアにプロポーズした…。しかし当然、年齢を理由に断られ思いが実ることはなかった。その時エヴァンはたったの10歳、皇子とはいえ今は何の力もない。それから10年…、皇太子となったエヴァンは『支配の指輪』という秘宝のことを知る。人を操る力を持つ魔道具…これを使えば何でも手に入る。愛しい姉さまのことも…。両片思いで後章でハピエン予定です【注意】両片思いではありますが、無理やり描写あります。身体だけ支配されるシチュエーションで、催○ではありません。【登場人物】・エヴァン皇太子帝国の第一皇子。昔は天使のように可愛らしいと評判で、現在も美丈夫として有名。幼い頃に母を亡くし、ヴィクトリアを一番に信頼している。皇太子へ据えられてから態度が一変し、手に入れた『支配の指輪』を使い彼女を自分のものにしようとしている。・公女ヴィクトリアデューク家の一人娘、32歳未婚処女。真面目で忠誠心が高い。長い間エヴァンの側で共に生活していた。エヴァンの気持ちを汲んで、長い間縁談を断り続けていた。若い時は騎士としても務めていたが、現在は引退して新人の座学教師をしてる。■総ページ数:21ページ
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