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2024/02/21
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コンクパールの指輪

著者名: 谷崎文音
作品詳細

★Amazonロマンスカテゴリー(Kindle)ベストセラー(ランキング1位)[2019]★愛と欲のあいだで苦悩する男。愛を求めながらも欲に惹かれる女。純粋な愛と不純な欲望のあいだで揺れる男と女の大人のラブストーリー。――愛し合う方法はひとつじゃない父親の釣り仲間の息子と見合いをした煌(あきら)。見合い相手・伊織(いおり)が素敵すぎてダメ元で臨んだ見合いだったが、紆余曲折の末にお付き合いすることに。その後伊織と接する機会が増えたことで二人の距離はたしかに縮まっているはずなのに、気持ちだけでは物足りない。二人の関係を進ませようと行動しても伊織にかわされてしまい、煌はやがて不安を抱くようになっていく。伊織が煌と距離を置いているのは、彼が特殊な嗜好を持っているからで、しかもそれが原因で過去につらい別れを経験しているからだった。しかし煌への思いを手放せず、彼は苦悩する羽目に。そんな伊織の葛藤を知らず、募る思いと膨らむ不安に耐えきれずついに行動を起こしたことで、煌は伊織が抱える不純な欲望を知ることに。そして伊織の友人たちとの出会いをきっかけに、今まで一度も関わったことがないフェティッシュな世界に足を踏み入れる。※不器用な男女が過去に負った心の傷や自分自身と向き合い結ばれるお話です。二人の成長物語でもあります。・作中にはストーリー上で欠かせない官能描写ならびにSM描写がございます。キーワード:恋愛・純愛・再会・一途な愛・叶わぬ恋・それぞれの気持ち・すれ違う二人の心・年の差・年上・社会人・男女関係・幸せな結婚・ヒューマン・人間ドラマ・ハッピーエンドジャンル:コンテンポラリー・ロマンス・ラブストーリー・自分自身の過去と心に傷に向き合う登場人物それぞれの気持ちや心の揺れ動き言葉にできない感情、複雑な事情や人間関係が変わるお話です。・登場人物たちに自分らしい生き方についてどう生きたいか考えさせる長編作品ですが、同時に自分らしく生きるとは、本当に大事なものとは何か考える成長物語でもあります。・男女関係だけでなく家族の絆や夫婦愛、親子の愛情についても触れている文学作品です。

出版社:クロスフォリオ出版
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