戦争劇画の第一人者・小林源文が架空のソ連による日本侵攻作戦を描く。199X年7月、ソ連軍太平洋艦隊が突如新潟沖に進軍。揚陸艦により戦車を新潟の海岸に揚げ、東京を目指す。直線距離でわずか300km。首都を落とされれば負けが濃厚になるため、なんとしても東京だけは守らなければならない。実戦経験がほとんどない自衛隊の試練が始まる!