会社員の唯花は、訳あってひとり旅中。道に迷っていたところを助けてくれたのは、勤め先の御曹司・暁だった！　偶然が重なり距離が縮まるふたり。クールな彼が見せる熱く甘い瞳に酔わされ一夜を共にするも、翌朝立場の違いに冷静になった唯花は黙ってその場を去ることに。しかし旅から戻ると再び暁が目の前に現れて・・・!?　「二度と手離す気はないから」――独占欲を煽られた暁の溺愛は止まらない！ 　ウブな唯花は息もつけぬほど蕩かされ、やがて愛の証を身ごもって・・・。