意識を取り戻さない彼女、ユキ。僕は猫と一緒に待ち続けた。でも、彼女がいるとわかってもアタックしてくれた後輩を、抱いてしまったんだ。必死に止めようとする猫を追い出して。ユキのことが思い出になりかけた頃、彼女は戻ってきた。自分から服を脱いで激しく求めてくれて。僕はやっぱりユキが好きだ。けれど彼女は……