著者名:
おやぬ | |
亜以は地味目で普通の会社員。けれど、社長の娘と顔のつくりがうりふたつ。それを育ての親でもある女社長に見込まれて、ときどき内緒でお嬢様の身替わりをつとめている。ある日、婚約者である財閥の御曹司・久遠寺流(くおんじながれ)様へ会いにいくことになったのだけれど、思いのほか彼に気に入られてしまい?「やっと普通の女の顔になったな」「ああっ、なんで急にっ…、いけません、私たちまだっ……!」「腰が浮いているぞ」「あ、ああっ、いやっ、ダメえ!」深入り厳禁のはずのなに、彼の激しい責めに頭も身体も甘くしびれて、もうなにも考えられない!
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