カフェでバイトする蓮(れん)はありえないほどのお人好し。損な役ばかり押しつけられ、でも断りきれず自己嫌悪に陥る日々。そんなとき、友人の香月(かづき)が「オマエが好きだから、もう見ていられない」と強引に迫る。襲われ、なしくずしに身体の関係を結んでしまう蓮だったが、与えられる快感と熱に次第に我を忘れ…。