著者名:
しがつうまれ | |
「ようやく手に入れられる…俺の番」本能剥き出しで求められ、甘く濡れる身体。このまま獣のように交わり、貴方の熱を受け入れたい―。両親を亡くした没落令嬢・千鶴は養父母から虐げられる日々を送っていた。ある日、決死の覚悟で家を逃げ出したところを獣族・大狼家当主の丈一郎に助けられる。そこで千鶴を待っていたのは…想定外の溺愛生活だった!紳士的で穏やかな彼と幸せな時を過ごす千鶴。だがある夜、発情した丈一郎に突然押し倒されて!?本能に抗おうと苦しむ彼に身を委ねると、貪るような激しいキスが落とされる。牙の間から覗く舌で乳首をいやらしく転がされ、秘部を丁寧に解されたら身体中溶けてしまいそう。いつもと違う彼が怖いはずなのに、溢れる快感に身も心も乱されていく…。
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