著者名:
ナツマサキ | |
もう、楽になりたい――。首に縄をかけ意識を失った汐見純は、「おじさん」と呼ぶ声で目を覚ます。突然現れ自分を助けた見知らぬ男―その正体は高校生になった甥の鹿島青だった。久しぶりの再会にも関わらず青は甲斐甲斐しく純の世話を焼き、優しい言葉をかけ、傷だらけの純を温かく包み込むが、人から与えられる優しさに耐えられない純はなぜ助けたのかと責める。するといきなり押し倒され、「死んじゃう前に抱かせて」と迫られて…!?青の一途な執愛が純の心を満たしていく――溺れていく二人の共依存×救済BL。
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