ちょっぴりデリカシーに欠けるサラリーマンの竜二とゲイのバーテンダー友也は学生時代からの親友同士。昔から「竜二は好みじゃない」と宣言されていたし、このまま二人の友情は揺るがないはずだった。だけど、彼女にプロポーズを断られ酔い潰れた夜、「結婚しなくてよかった」と切なげな表情で友也が頭をなでてきた。思わずその手に欲情してしまい―――!?※この作品は単行本版『大事なことなので、二度。』に収録されています。重複購入にご注意ください。