著者名:
新井英樹 | |
破天荒だが人気者・石川凜、19歳。人は彼を100年に1人の「天才」という。『SUGAR』の続編にあたる本作は、凄まじいまでの才能を見せつけプロボクサーとなった凜が世界タイトルマッチに挑むところから始まる――。速い・強い・巧いの三拍子が揃った凜の攻撃が炸裂する!! 有名人となった凜は、スポーツ番組の収録中に、世界ライト級チャンピオンの立石譲司を殴り失神させてしまう――そこから凜と譲司の因縁が始まり、ついにはリングの上で決着をつけることになる。■目次■1発目 「或る夜の出来事」2発目 「石を投げれば王者に当たる」3発目 「宴のあと」4発目 「招かれた招かれざる客」5発目 「ヒマな犬ほどよく吠える」6発目 「深夜、あけて翌日」7発目 「好き」8発目 「ごめんねジョージ」
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