江戸末期――家来の武士と身分違いの恋をして突然捨てられた前世の記憶を持っている絵真。心の傷にはなっているものの現代を普通に生きていたある日、自分をフッた武士の生まれ変わり・清見と再会してしまう!!しかも清見は前世の記憶がなく、距離を置きたい絵真とは裏腹に好意を示してきて…。今の清見の優しさに心が揺れた絵真は清見の告白を受け入れ順調に交際を続けていたが、清見が突然「前世の記憶思い出したかも」と言い始めて!?