時は大正。古式銃と確かな殺しの技術だけを頼りにし、どこの組織にも属さない、フリーランスの殺し屋・カワホリ。組織の殺し屋・ロボはそんなカワホリに対抗心をむき出しにしているが、その実、内心ではカワホリに一方的な憧れを抱いていた。因縁か、悪縁か、あるいは宿縁か。ロボに命じられたのはカワホリの暗殺だった。命を懸けた死闘の果てに、二人が迎える決着とは…!唐々煙先生による完全新作、描き下ろし読切。繁華街の闇を駆け抜ける、ガールズガンアクション!!